JSPSタイ同窓会 (JAAT)Bridge選考委員会を開催

2015年3月16日、タイ同窓会における外国人研究者再招へい事業(BRIDGE Fellowship Program)選考委員会を当センターで開催しました。

Bridgeプログラムは、JSPSの外国人特別研究員事業等に採用されて来日し、日本での研究活動を終了した外国人研究者に対し、再度来日して日本人研究者との研究協力関係を形成・維持・強化する機会を提供する事業です。

選考委員会は同窓会理事及びバンコクセンター長で構成され、タイ同窓会副会長の Dr. Paritud Bhandhubanyongを選考委員長とし、同窓会長の Dr. Sunee Mallikamarl、その他同窓会理事である Dr. Jiraporn Shauvalit、Dr. Suratwadee Jiwajinda, Dr. Kittisak Sawanyawisuthが出席しました。

今年度は5名の申請者があり、最終的にプリンスオブソンクラー大学のDr. Vannarat SAECHANをタイ同窓会より今年度の推薦することになりました。今後、JSPS本部の承認を得て、最終的に確定する予定です。Dr. Vannaratは昨年2月に実施したコンケン大学でのJSPS事業説明会にもご協力頂いたものです。今後の同窓会活動において、タイ南部の代表として、地域での活動を推進頂ければと考えています。

写真前列左よりDr. Jiraporn, Dr. Sunee, Dr. Suratwadee, 後列左よりセンター長、Dr. Paritud, Dr. Kittisak

写真前列左よりDr. Jiraporn, Dr. Sunee, Dr. Suratwadee, 後列左よりセンター長、Dr. Paritud, Dr. Kittisak