2014年7月9日、大阪大学工学研究科櫻井英博教授、分子科学研究所山本浩史教授が当センターを来訪されました。
櫻井教授は2012年10月30日以来の当センター来訪となりました。前回の訪問時は分子科学研究所の所属でしたが、2014年4月より大阪大学工学研究科応用化学専攻に着任されたとのことで、今後も分子研には併任教授として籍は残されるとのことでした。今回は分子研の後任にあたる山本教授とともにご来訪いただき、打ち合わせには大阪大学ASEANセンターの望月太郎教授にもご同席頂きました。
櫻井教授はこれまでも若手研究者及び学生の受け入れを担当しており、今回は交換留学生の面接のためにタイを来訪されたとのことです。分子研とチュラロンコン大学、総合研究大学院大学とのデュアルディグリープログラムも進めているとのことで、留学生の話題が中心となり、特に大阪大学の望月教授とは、工学研究科応用化学専攻における英語コースの設置及び学部での英語教育の充実について、様々な意見交換が行われました。