2014年4月9日、京都大学東南アジア研究所の清水展教授、中西嘉宏准教授が当センターを来訪されました。
京都大学東南アジア研究所は、バンコクに連絡事務所を設置しており、中西准教授が2013年11月より駐在員をされていました。4月から清水教授が着任され、8月まで駐在される予定です。
JASSOタイ事務所の山本所長、山下センター長、山田副センター長を交えて、日本の大学のASEANにおける展開の現状についての情報交換と、東南アジアの学生や研究者に対して、どのように日本の大学をアピールしていけばよいかという議論が活発に行われました。
また、日本の独立行政法人や大学がタイに設置している事務所を運営する上での課題とノウハウについて情報交換を行いました。
清水教授はフィリピンをご専門のフィールドとされており、フィリピン同窓会を担当している当センターとしても、今後とも継続的に情報交換をしていきたいところです。