2014年3月10日、デ・ラサール大学を訪問し、Bridge選考委員会出席、2014年度計画関する打ち合わせをフィリピン同窓会と実施しました。
Bridge選考委員会には、Dr. Maricar S. Prudente JAAP会長、審査委員のDr. Danilda Hufana Duran、DOST事務次官のDr. Fortunato De La Pena、及びJSPSバンコク研究連絡センター山下センター長が出席、山田副センター長が陪席しました。
今回の募集に対しては3名の応募があり、その中からDr. Ma. Cecilia Galvezを推薦することとなりました。
続いて、同窓会長とフィリピン同窓会活動概要と、今後の活動日程について議論を実施し、フィリピン同窓会側からの今度の活動日程としては、以下の通り報告を行いました。
・アウトリーチ活動を積極的に展開し、地方の大学での科学教育に関するセミナーを実施していく予定であること。
・同窓会理事会は、2ヶ月に一度実施する。
・4月11日(暫定)に理事会を実施、それぞれの理事が2人ずつ同窓会員を同行させることで、同窓会の人数の増加を目指していくとのこと。
また今回の打ち合わせを受けて、下記について4/11の理事会の結果をバンコクセンター宛に連絡することになりました。
・論博のメダル授与式について、今までDOSTが行っていたが、同窓会と合同で実施することを検討すること。
・JAAPホームページについては、DLSUのサーバー上に掲載されているが、DOSTのウェブサイト上に変更を依頼。
・同窓会総会シンポジウムについては、7/11に実施検討。4/11の同窓会理事会の後、4/18までにバンコクセンターに、1)招へいを希望する講師名(了解を得る)、2)確定の日付を連絡する。3)暫定のプログラムを送ってもらうこと。またJSPSの同窓会総会における支援についても議論を行いました
その後の3月11日、在フィリピン日本大使館を訪問し、北川広報文化センター長、加藤専門調査員と面会し、JAAPへの協力を依頼しました。