2013年9月17日、立教大学社会学部の阿部治教授が当センターを訪問されました。
阿部教授はマダガスカルでの生物多様性の調査研究の帰途、当センターにお立ち寄り頂きました。阿部先生は持続可能な開発のための教育の10年推進会議(ESD-J)の共同代表理事を務められており、山下センター長が自身の研究分野であるESDやユネスコスクールに深く関わることになったきっかけも、2009年ドイツのボンで開催されたESD国連の10年の中間年評価会議にオブザーバーで参加した折、日本代表だった阿部先生と知り合われたことによるとのことです。
当センターではこれまで何度かESDをテーマとしたセミナーを実施しており、今回の訪問で阿部先生のマダガスカルでの調査内容について貴重な話を伺うことが出来ました。