2013年5月27日、明治大学中田義三国際連携部長、齋藤正雄ASEANセンター運営総括、ウィライラック・タンシリトンチャイ総務担当職員、及び白石勝己財団法人アジア学生文化協会理事が来訪し、当センター及び国際交流基金(JF)福田所長、平林部長、また日本学生支援機構(JASSO)山本所長とともに対応しました。
明治大学は2013年5月に明治大学アセアンセンターを当センターから程近いシーナカリンウィロート大学に開設し、日本と東南アジア両地域の人材育成のハブとしての役割を担うこととなります。
5月22日には、副センター長及びJASSO山本所長及びJF平林所長で明治大学アセアンセンターを訪問しましたが、講義室や会議室、テレビ会議システムを備えており、明治大学が現在推進しており、JSPS平成24年度大学の世界展開力強化事業 -ASEAN諸国等との大学間交流形成支援-にも採択されている「日本ASEANリテラシーを重視した実務型リーダー育成プログラム」の拠点として活用されることが期待されます。
今回の訪問では、中田部長からASEAN事務所の紹介がありました。アジアにおける明治大学の運営を確立させるために、経験豊かな現地のスタッフ、地元の支援、大学本部ものミッションの確率・推進を得ることより、プログラムを成功させ、5年間で合計1,000人の人材交流を実施することを目指しています。
当センターとしても、大学の世界展開力強化事業について最大限サポートを実施するために、明治大学アセアンセンターとの連携を深めていく所存です。