NRCTを表敬訪問

2012年10月15日(月)、当センターのメンバー全員でNRCTを訪問しました。10月より着任した山田副センター長の紹介と、来年1月に開催予定のJSPS-NRCTセミナーに関する打合せです。今年度に入ってからのNRCTへの訪問は今回で3回目となります。

NRCTからは以下の5名が出席しました。
・Dr. JintanapaSobhon社会科学研究顧問 (Senior Advisor on Social Sciences Research)
・Ms. Pimpun Pongpidjayamaad国際部長 (Director, Office of International Affairs)
・Mr. Sawaeng Jongsutjarittamアジア・アフリカ担当課長 (Chief, Asia and Africa Section)
・Ms Yada Sommasat (Foreign Relations Officer)
・Ms Pawanee Chaleeratnakul (Policy and Planning Analyst)

山下センター長による新副センター長の紹介の後、サーミットタワー10階にある日本の機関が合同で実施する「世界遺産とツーリズム」のセミナーについて、NRCTとの正式な共催を依頼し、了承されました。今回合意に至った内容は下記の通りです。

JSPS-NRCT Seminar
World Heritage & Tourism” -an Approach to Sustainable Development-

日程:2013年1月19日(土)
場所:Siam Paragon Hall, Bangkok
・招へい者についてはJSPSが人選する
・NRCTは登録の手続き及び広報を担当する
・NRCTは、夕食会を主催する

その後、12月に実施されるバングラデシュ同窓会のシンポジウム、タイ同窓会総会の実施と中国同窓会からの理事長の招へい計画についても、センター長より報告がありました。

当センターは、今後もセミナー共催といった活動等を通じて、NRCTと連携しながらも日タイ間の学術交流を深めていく予定です。