2012年9月5日(水)サーミットタワー10階情報交換会が開催され、センター長および副センター長が出席しました。
これは当センターが入居するサーミットタワー・ビル高層棟の10階に、日本の学生支援機構(JASSO: Japan Student Service Organization)、国際交流基金(JF: Japan Foundation)、日本政府観光局(JNTO: Japan National Tourism Organization)がオフィスを構えており、その交流と情報交換を行うものとして、原則毎月第一水曜日にランチミーティングが開かれているものです。
参加者は以下の通り
山本剛 JASSOタイ事務所 所長
福田和弘 JF日本文化センター 所長
内田裕 同 副所長
平林豊文 同 日本語部長
内田康子 同 芸術交流部長
天野泉 JNTOバンコク事務所 次長
高垣ひとみ 同 次長
奥津聡 同 次長
山下邦明 JSPSバンコク研究連絡センター センター長
田辺寛明 同 副センター長
話題は、小田急グループより派遣されJNTOバンコク事務所での勤務となった奥津次長に始まり、観光先として日本、東南アジアからの観光客の増加などに広がりました。山下センター長の専売特許がユネスコ関連事業であり、そこには世界遺産が含まれますし、ひいてはツーリズム全体へ、そして持続可能な社会へと話は広がっていきます。
よって、当センターでは、この会話から着想を得て、早速セミナーの青写真を作成しました。2013年初頭をめどに、世界遺産・ツーリズムを切り口に持続可能な社会を考えるセミナーを開催する予定です。学術的なセミナーであることはもちろんですが、旅行先としての日本、留学先としての日本、文化の集積としての日本と、「Japan as Destination」をキーワードにJASSO、JF、JNTOのお力をお借りして、オール・サーミットタワーとしての事業第一弾として開催を目指す所存です。