2012年6月12日(火)、大分大学医学部より内田智久助教が当センターを来訪されました。内田先生の来訪はこれで4度目です。
今回の来訪は、バンコクの大型病院であるバムルンラード・インターナショナル病院(Bumrungrad International Hospital)主催の医療セミナーのご招待でした。 6月15日にセンター最寄りのターミナル21にて「ピロリ禁と胃がんの関係」と題して、内田助教ご自身が講演を行うとのこと。
内田助教をはじめとする大分大学医学部のグループは、科学技術システム改革事業「アジアにおけるヘリコバクター・ピロリ菌の分子疫学研究」とJSPS組織的な若手研究者等海外派遣プログラム「東アジア分子疫学研究推進のための若手研究者派遣プログラム」を受けておられ、その研究進捗を見させていただく関係でも、当センターとしてはありがたく招待を受けさせていただきました。
こうした継続的な関係維持は当センターとしては嬉しい限りです。内田助教は今年10月から2月まで改めて長期的にタイに滞在予定とのこと。再会を楽しみにしております。