2012年2月26日(日)、バングラデシュでのシンポジウムからご一緒させていただいた大学評価・学位授与機構(NIAD-UE)の木村孟特任教授(文部科学省顧問)をはじめ、川口昭彦特任教授、評価事業部の秦絵里国際課長、同課井福竜太郎係員と、バンコク市内にて夕食をご一緒させていただきました。
木村教授はバングラデシュでのシンポジウム終えて帰国の途上であり、川口教授らは東南アジア諸国教育大臣協会高等教育開発センター(SEAMEO-RIHED)およびアセアン大学連合(AUN)へ、東南アジアにおける教育の質保証関係機関の調査のために来タイされたということです。
夕食の席では、バングラデシュでのお疲れもありつつも、木村・川口両教授が過去と現在のバンコクの比較や、当センター長も含めて出身・勤務大学である東京大学についての過去と現在について話を弾ませました。
秦課長は元々JSPS職員から転身されてのNIAD-UE勤務、井福係員は熊本大学からの出向ということで、名前は知りながらもその実態については多くを知らずにいた副センター長としては、ともに外部の視線も併せ持つお二人から、NIAD-UEについて様々に学ばせていただく、大変良い機会となりました。