2011年6月30日(木)、バンコク市内Swissotel Le Concorde Hotelにて、東海大学及びキングモンクット工科大学ラックラバン校(KMITL: King Mongkut’s Institute of Technology Ladkraban)が「東日本大震災の状況と、震災後・減災に向けた大学の役割について」と題するセミナーを開催し、当オフィスのメンバー全員で参加しました。6月18日の Dr. Ruttikorn副学長表敬の際にご紹介いただいたものです。
東海大学とKMITLは1977年に交流協定を締結しており、2003年11月にKMITL内にアジアオフィスを開設して、学生交流や事務職員の研修を行っています。
今回のセミナーは震災後の日本の状況を正しく理解してもらうことを目的に、全国にキャンパスを持つ東海大学が独自に収集分析したデータに基づいて我が国の安全性を訴えるなど、現況下における大学の役割をも考えるもとなりました。
国内外から300人を超える参加者があったということです。