京都大学「Mahidol 環境学教育・研究拠点」開設記念シンポジウムに出席

2019年3月8日(金)、マヒドン大学サラヤキャンパスで「Mahidol 環境学教育・研究拠点」開設記念シンポジウムが開催され、当センターから山下センター長、冨山副センター長、新原国際協力員が出席しました。

この研究拠点は京都大学が「指定国立大学法人」として取り組んでいるOn-site Laboratory(海外の大学との協働による現地運営型研究室)の一つで、京都大学地球環境学堂とマヒドン大学の環境学分野における共同研究拠点となることが期待されています。

マヒドン大学学長代理(Acting President)のProf. Banchong Mahaisavariyaへの表敬訪問には当センタースタッフも同行させていただきました。

Prof. Banchong Mahaisavariya学長(左)

Prof. Banchong Mahaisavariya学長代理(左)

シンポジウム午前の部では、山下センター長が日本とタイの学術交流について、JSPS国際事業の紹介も交えながら講演を行いました。
午前の部終了後にはマヒドン大学工学部内の研究室ツアーもあり、充実した環境の中で今後京都大学との交流が発展していくことが伺えました。

山下センター長

山下センター長

集合写真

集合写真