岡山大学 神崎浩理事・副学長(国際担当)の来訪

2017年8月31日、岡山大学の神崎浩理事・副学長(国際担当)が、当センターを来訪されました。

岡山大学は、学都構想の実現を推進するための中長期的な国際戦略「岡山大学・国際戦略ビジョン21」の下、「世界水準の教育研究分野を擁した、個性的な国際学術交流の拠点となる」、「グローバルに活躍する地域の中核的人材育成の拠点となる」ことを目標に、大学の国際化・グローバル化に取り組まれていらっしゃいます。8月21日には、キングモンクット工科大学トンブリ校(KMUTT)Knowledge Exchange for Innovation Center(KX)に国立六大学(千葉、新潟、金沢、岡山、長崎、熊本)バンコク事務所を開設し、同日の開所式には当センターも出席しました。(その時の様子はこちら
神崎理事・副学長(国際担当)は、世界中から集まる留学生、帰国生などと一緒に学ぶことを通し、グローバル社会で複雑化する問題に対応できる人材育成を目指す学部・学科横断型の「グローバル・ディスカバリー・プログラム」等で、タイからの留学生を増やしたいとお考えで、8月26日にミャンマーで開催された留学フェアに参加した後、情報収集のため当センターにお越しくださいました。

当センターとの意見交換では、日本の大学の国際化の状況や今後の展望について等、幅広く意見交換することができました。その中でも岡山大学国際同窓会については、世界中に52の同窓会支部を持ち、昨年のホームカミングデイには、世界中の同窓会支部から同窓生を招待する等、岡山大学が力を入れていることが伺えました。

土肥国際協力員、神崎理事・副学長、山下センター長、古屋副センター長、斉藤国際協力員

土肥国際協力員、神崎理事・副学長、山下センター長、古屋副センター長、斉藤国際協力員

当センターでは今後も日本の大学等の東南アジアにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。