千葉大学高等教育研究機構 織田雄一教授の来訪

2017年8月1日、千葉大学高等教育研究機構の織田雄一教授が同大学国際企画課の宮﨑早苗特任専門職員、白崎佳奈職員とともに当センターを来訪されました。

 千葉大学は、学術交流の促進、学生に対する教育機会の拡大を図るため、現在、中国、インドネシア、タイ、カナダ、フィンランド、ドイツ、メキシコ、ロシアの8か国10か所に海外拠点を設置していらっしゃいます。タイ拠点について、2010年にマヒドン大学に「国際交流センター(International Exchange Center)」オフィスを設置して以来、様々な活動を行ってこられましたが、タイ及びアセアン地域の研究・教育交流を更に発展されることを目的として、タイのマヒドン大学インターナショナルカレッジ(MUIC)内に千葉大学バンコクキャンパスを設置するため協議を続けてこられました。(協議のための来タイの記事はこちら
この度、9月19日(火)に正式に開所されることが決定し、同日に実施される開所記念レセプションのご案内のため、当センターにお越しくださいました。

織田教授から、開所記念レセプションの内容やバンコクキャンパスでの活動内容についてご説明いただいた後、当センターからも、JSPS同窓会等についてご説明させていただきました。織田教授から千葉大学の同窓会の取り組みの参考にしたいとのお言葉をいただきました。

土肥国際協力員、斉藤国際協力員、織田教授、古屋副センター長、白崎職員、宮﨑特任専門職員

土肥国際協力員、斉藤国際協力員、織田教授、古屋副センター長、白崎職員、宮﨑特任専門職員

当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。