山口大学大学院東アジア研究科朝水宗彦准教授の来訪

2015年3月23日、山口大学大学院東アジア研究科朝水宗彦准教授が当センターを来訪されました。

朝水准教授は、今回は日本関連の蔵書調査のためタイを訪問されました。また、それとともに、日本との共同研究が盛んな大学や日本への留学が多い大学への訪問されたとのことです。

山口大学は、2015年4月より国際総合科学部を開設します。本学部はグローバルに活躍する人材を輩出するために、文理の枠を越えた基礎的な知識を持ち、日本語と英語をツールとした高いコミュニケーション能力と課題解決能力を有する人材の育成を目指すとのことで、在学生は一年間の留学をすることが必須となります。

山口大学はまた、一定以上のTOEICのスコア獲得を卒業要件としており、経済学部は600点、国際総合科学部は700点が卒業に必須条件となるとのことです。

朝水准教授は留学生センターの教員も兼務されており、大学の国際化に関して様々なご意見を伺わせて頂きました。

左から副センター長、朝水准教授

左から副センター長、朝水准教授