タマサート大学ビジネススクールDuangjai Lortanavanit助教の来訪

2014年4月18日、タマサート大学ビジネススクールのDuangjai Lortanavanit助教が当センターを訪問されました。

Duangjai助教は、2014年度外国人招へい研究者事業(長期)に採択されました。京都大学文学研究科の松田素二教授を受け入れ研究者とし、今年8月から9ヶ月間、観光による地域振興をテーマに研究活動を行い、沖縄、和歌山県高野山地域の現地調査、また三重県熊野市でのフィールドワークも実施されるとのことです。

Duangjai助教は2012年12月に当センターに初めてお越しになり、その際にJSPS事業について紹介させて頂くとともに、その後2013年1月に開催された「世界遺産と観光」をテーマにしたJSPS-NRCTセミナーにもご参加頂きました。昨年8月の外国人招へい研究者事業の申請の際も、申請上のアドバイスをさせて頂きましたが、無事に採択されたことを大変喜ばしく思います。

また、タマサート大学でのJSPS事業説明会の実施について相談したところ、是非実施して欲しいとのことで、早速国際交流担当教員に連絡して頂けることとなりました。タイ国内における有力大学での事業説明会実施について、今後も着実に進めていく所存です。

左からDuangjai助教、山田副センター長

左からDuangjai助教、山田副センター長