上智大学 林裕佳職員の来訪

2018年8月23日(木)、上智大学を運営する学校法人上智学院総務局経営企画グループ・IR推進室チームリーダーの林裕佳職員が当センターを訪問されました。

上智大学は2015年にチュラロンコン大学の中にASEANハブセンターを設置し、学生募集や日本から派遣する学生の支援拠点として活動を展開しています。また、タイに留まらず東南アジア地域の研究交流の拠点としての働きも期待されています。

ASEANハブセンターは上智大学が文部科学省のスーパーグローバル大学創成支援事業(タイプB)へ採択されたことを契機に設置されており、同事業の期間終了後の在り方を現在学内で検討中とのことです。当センターからは他大学の事例をお伝えするなど、情報交換を行いました。

タイ事務所の継続的な運営は今後多くの大学で課題となると思われます。当センターは日本の大学の情報が集積しやすい環境にあるため、今後も情報提供等により支援をしていきたいと考えております。

林職員(右から2人目)

林職員(右から2人目)