福井大学産学官連携本部統括副部長 竹本拓治准教授の来訪

2017年8月30日、福井大学産学官連携本部統括副部長の竹本拓治准教授がアドミッションセンター入試企画部門長の大久保貢教授及び中切正人専任講師とともに当センターを来訪されました。

福井大学産学官連携本部は、2015年にバンコク市内のチャンカセム・ラチャパット大学にオフィスを開設して以来、学生の海外留学のサポート、日系企業のサポート、研究交流、学術交流の促進等の様々な活動を行っていらっしゃいます。今回、竹本准教授は、福井大学アドミッションセンターで入試をご担当の大久保教授及び中切専任講師とともに、「地域の創生を担い、グローバル化する社会の発展に寄与できる人材」の育成を目的に2016年4月に設置した国際地域学部の広報活動のため、来タイされていらっしゃいます。滞在中、タイの高校で授業及び大学紹介を行うとともに、タイにおける高大接続入試等の教育事情の調査を行っているとのことでした。

当センターにもタイの教育事情等、学術情報の収集にお越しくださり、当センターからタイの高校生も対象の事業であるJST「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」を紹介するとともに、タイの大学との連携に役立ててもらえればと、外国人研究者招へい事業、論文博士取得希望者に対する支援事業(RONPAKU)等のJSPS国際交流事業を紹介させていただきました。

土肥国際協力員、古屋副センター長、中切専任講師、大久保教授、山下センター長、竹本先生、斉藤国際協力員

土肥国際協力員、古屋副センター長、中切専任講師、大久保教授、山下センター長、竹本先生、斉藤国際協力員

当センターでは今後も日本の大学のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。