ナレスワン大学大学院ASEAN共同体研究科 高橋勝幸講師の来訪

2017年8月28日、ナレスワン大学大学院ASEAN共同体研究科の高橋勝幸講師が当センターを来訪されました。
タイ北部ピサヌローク県にあるナレスワン大学は、1967年に教育大学分校としてスタートし、1990年に北タイ下部を代表する国立総合大学になりました。大学院ASEAN共同体研究科は、東南アジアにおける唯一のASEAN研究の博士課程であり、研究・教育・シンクタンクの3本柱で、これまでに研究協力、ワークショップ及びセミナーの開催等、様々な活動をされていらっしゃいます。2017年10月には「The Asian Political and International Studies Association (APISA)」の年次国際研究大会のホストを務められるとのことで、高橋先生はそのご案内に当センターにお越しくださいました。
高橋先生は、このような国際学術会議等を通して人文・社会科学分野における日タイ学術交流をより一層促進したいとおっしゃられていました。

当センターからも外国人特別研究員、二国間交流事業等について紹介するとともに、JSPS国際交流事業は、人文・社会科学を含む全ての分野を対象としていることをご説明させていただきました。

土肥国際協力員、高橋講師、山下センター長、古屋副センター長、斉藤国際協力員

土肥国際協力員、高橋講師、山下センター長、古屋副センター長、斉藤国際協力員

当センターでは今後も日タイ学術交流を積極的に支援していきたいと考えています。