九州大学学務部留学生課 野原翔職員の来訪

2017年6月8日、九州大学学務部留学生課留学生交流係の野原翔職員が当センターを来訪されました。

野原職員は、6月5日から9日の間、在タイ日本国大使館で同大使館及び日本学生支援機構(JASSO)主催で開催されている「”JUNE Fair” JASSO, Universities and Embassy in Bangkok, Thailand」に参加するため訪タイされており、今回はその合間を縫って当センターに来訪頂きました。
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同大学は、英語で講義を受け修士もしくは博士号を取得出来る大学院正規課程を文系から理系まで幅広く揃えているほか、工学部及び農学部の学部向け国際コースも設置していらっしゃいます。そのため、フェア会場では国際コースについての質問を当然想定していたようですが、意外にも日本語コースについても多くの質問があった、とお話し頂きました。

当センターからは、JSPS国際事業の概要に加え、国費外国人留学生のタイ志願者の状況、タイに拠点を置く日本の大学の現状及び大学間ネットワークである在タイ大学連絡会(JUNThai)等説明させて頂きました。
また、野原職員は文部科学省の国際教育交流担当職員長期研修プログラム(LEAPプログラム)によりアメリカで勤務した経験があり、上記の意見交換の他にも、JSPSが行う国際学術交流研修を含めた海外研修制度についてもお話しすることができました。

野原職員と古屋副センター長

野原職員と古屋副センター長

当センターでは今後も日本の大学等の東南アジアにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。