京都大学教育推進・学生支援部 田頭吉一部長らの来訪

2017年2月3日、京都大学教育推進・学生支援部の田頭吉一部長、同国際教育交流課の馬渕光正課長及び塚原美緒職員が当センターを来訪されました。今回は2月4日に開催される京都留学フェア(留学生スタディ京都ネットワーク主催)に合わせての訪問でした。
京都大学では、これまで学部卒以上の留学生を対象に受入れを行ってこられたそうですが、今後は独自の奨学金を準備するなどして学部留学生の受入れにも積極的に取り組んでいこうと計画されています。それに際し、今後は現地の大学だけでなく高校にも直接出向く等、留学生のリクルート活動について検討されているとのことでした。また、現在主に研究拠点として活動している同大学ASEAN拠点を、今後は留学生のリクルートの拠点としても活用していきたいとお考えでした。
これに対し、山下センター長がタイの国費留学生のレベルや状況、国費留学生の選考から漏れた学生をどのように取り込むかが課題となっていることなどを説明しました。

塚原職員、馬渕課長、田頭部長、山下センター長、古屋副センター長、大田国際協力員

塚原職員、馬渕課長、田頭部長、山下センター長、古屋副センター長、大田国際協力員

当センターでは今後も日本の大学等及び研究者のタイにおける活動を積極的に支援していきたいと考えています。