名古屋大学とラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校の学術交流協定調印式に出席

2014年12月8日、ラジャマンガラ工科大学タンヤブリ校(Rajamangala University of Technology Thanyaburi (RMUTT)と名古屋大学との間で学術交流協定調印式が行われ、山下センター長が出席しました。
RMUTTは、RIT (Rajamangala Institute of Technology)の傘下にある9大学のうちの一つであり、かつその中心的な役割をはたしている9学部2万人の学生が通う総合大学です。
今回の協定調印は、名古屋大学が文部科学省と独立行政法人科学技術振興機構による「革新的イノベーション創出プログラム(COI STREAM)」拠点事業に採択された課題「多様化・個別化社会イノベーションデザイン拠点~いつまでも活き活きと活動し暮らせる社会とモビリティー~」の遂行のため、両大学がフィールド検証を共同で行うことを目指すものです。
調印式の会場では、今年度のノーベル物理学賞受賞者2人(赤崎勇名誉教授、天野浩教授)をはじめ多くのノーベル賞受賞者を輩出している名古屋大学に賞賛の声が寄せられました。

協定書を交換する松尾清一名古屋大学副総長とDr. Rasaert Phinpathomrat RMUTT学長

協定書を交換する松尾清一名古屋大学副総長とDr. Rasaert Phinpathomrat RMUTT学長

今年のノーベル物理学賞受賞者を取り上げた新聞のパネル展示

今年のノーベル物理学賞受賞者を取り上げた新聞のパネル展示