京都大学バンコク連絡事務所の来訪

2013年5月21日、京都大学バンコク連絡事務所の片岡樹准教授が当センターを来訪され、当センター及び日本学生支援機構(JASSO)山本所長で対応しました。

京都大学のバンコク連絡事務所は、1963年に開設され、京都大学東南アジア研究所や関連部局・機関の教員が交代で駐在し、現地の研究機関や研究者との交流の拠点として活発な活動を展開してきました。

今回の訪問では、片岡准教授の就任のご挨拶及び、JSPSの事業の説明を行いました。片岡准教授は大学の世界展開力強化事業や研究拠点形成事業などでJSPSの業務についてよくご存じでしたが、今一度大学での所属である大学院アジア・アフリカ地域研究研究科にて情報提供を依頼しました。片岡准教授の任期は8月10日までとのことで、後任は名古屋大学から着任されるとのことです。近年、京都大学バンコク連絡事務所は大学間共同利用機関としての役割も果たしており、京都大学だけではなく他大学からの利用も推進されているとのことでした。

当センターと京都大学バンコク連絡事務所は通りを挟んで程近い場所にあることもあり、後日事務所を訪問させていただくことになりました。近隣の関係事務所の訪問及び連携を強化していく所存です。

Photo

「左からJASSO山本所長、片岡准教授、センター長、副センター長」