NSM及びAITへの訪問

2012年6月29日(金)、当センターメンバー全員及び山下次期センター長で、国立科学博物館(NSM: National Science Museum)本館及びアジア工科大学院(AIT: Asian Institute of Technology)を訪問しました。山下次期センター長の紹介です。

NSMでは、まず毎年8月に開催され当センターも出展しているScience Fairの担当責任者であるGanigar Chen科学普及部部長(Director, Office of the Public Awareness of Science, NSM)にお会いし、山下次期センター長のご紹介とScience Fairについての情報交換と行いました。

次いで、Chen部長の厚意により、海外出張からちょうど当日帰国したばかりというDr. Pichai Sonchaeng館長(President, NSM)にもお会いすることができ、山下次期センター長のご紹介をするとともに、2年間の任務を終えた竹内センター長の労をねぎらっていただきました。

その後、AITに、東京大学生産技術研究所都市基盤の安全性向上のための連携研究拠点(RNUS: Regional Network Office for Urban Safety)の川崎昭如准教授を訪ねました。川崎准教授は、8月26日開催のJSPS-NRCR Seminarでの講演者でもあります。ここでも山下次期センター長のご紹介をしつつ、8月20日に開催予定の東京大学主催Student Seminar@Chaulalongkorn Universityへの視察参加のご案内をいただきました。

当日午前中には在タイ日本大使館に俵一等書記官(広報文化担当)及び長谷川一等書記官(科学技術担当)を訪ねており、また、近隣関係機関へのご挨拶は既に終えていることから、竹内センター長から山下次期センター長への引き継ぎはこれをもって完了したことになります。同時に、竹内センター長にとってはこれがバンコク勤務最終日となりました。2年間お疲れさまでした。

竹内センター長、Pichai館長、山下次期センター長

竹内センター長、Pichai館長、山下次期センター長